tape-boについて 2019年1月5日 2019年1月16日 WRITER 居藏 宏幸 この記事を書いている人 - WRITER - 居藏 宏幸 蔵堂堂頭 大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始 「手ぬぐい、いいよね。」 「木工曜日」という時間外工作活動を行なっています。 最初は建材などで余った材を使い、スプーンやお箸などの小物を作って楽しむ活動でしたが、今は藏堂のプロダクトが自然と生まれる時間になっています。 小物を作る中で、スタッフの持つ手ぬぐいがとても良く、「手ぬぐい、いいよね」と盛り上がりました。 tape-bo のデザインさらなるこだわり tape-bo のデザインはよくあるタペストリー棒と異なります。 よくあるタペストリー棒は丸い棒状のものがほとんどです。半円状に切った棒を組み合わせ、サイドを紐でしっかり結び固定するタイプがよく見られるものです。 しかし、tape-bo は棒の切り口(横側)からみると正方形をひし形に置き、頂点を面取りしたような形になっています。 サイドに紐はなく、上部に丸カンをつけて吊り下げるタイプです。 なぜこのようなデザインになったのか。 それは住まいに繋がっています。 藏堂はもともと藏家という工務店から生まれました。藏家は自然素材をふんだんに使い、昔ながらの工法を今の住宅に活用して、デザイン面や機能面が快適な住宅の施工をしています。 多くの建築士の先生方の「シンプルな環境デザイン」や「過ごしやすさのための美しい住環境の工夫」のために考えられたちょっとしたアイディアやこだわりを目の当たりにしています。 そのような住宅に、よく合うタペストリー棒にしたい。普段は住宅で生かされるようなちょっとしたアイディアを盛り込んだのが tape-bo です。 しっかり挟み込む。+α しっかりと挟むために、材の一部をくり抜き、マグネットを利用することにしました。 こうすることで、ホワイトボードなどにもひっつけられる偶然の使い方も加わりました。 「藏」と記したロゴの焼印も入っていますが、できるだけ住まいの雰囲気を邪魔しないように。 紐など付属品もなくすよう工夫しています。 ただ飾るだけのグッズではなく、住まいの空間を考えたアイディアの品をご利用いただければ嬉しいです。 ご購入はこちらから この記事を書いている人 - WRITER - 居藏 宏幸 蔵堂堂頭 大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始 前の記事 -Prev- 手ぬぐい工場見学 その3 次の記事 -Next- nugui-tie ギャラリー 関連記事 - Related Posts - 手ぬぐいについて(使い方) 五大力(住吉大社) hashirano-kizuについて 手ぬぐいについて(お手入れ) 最新記事 - New Posts - Brass × Oak Tissue Box Case nabe-shiki(ナベシキ) nugui-tie ギャラリー tape-boについて - Comments - コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト