木の家に似合うものを作ったり、販売したり、地元住吉区の名店を紹介したりしています。運営は大阪市住吉区の工務店「藏家」です。

nugui-tieが出来るまで

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蔵堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始

 

木の家に似合う小物が欲しい。

nugui-tie などの小物を作るきっかけは、私たちの日常にたくさんの木があったから。

木の天然素材を多く扱う仕事をしているため、気にいった素材でも余ってしまい、扱いに困ることもありました。

もし小物をつくれたら、余った材を活かせるかな。という軽い気持ちで仕事の合間に、木工を始めたのが始まりです。

木の家を作るために集めた素材で小物を作れば、木の家好きに似合う物が作れそうな気がしました。

どんなものを作ろうかな?の日々

木の小物を作ると言ってもありきたりだとつまらないな。面白くて、自分たちが使えて・・・ と日々思い悩んでいました。

そんな時、ネクタイをつける機会がありました。

私たちはいつもカジュアルな服装で仕事をしているので、ネクタイをキチンと結ぶのはとても苦手です。簡単につけられるようなかっこいいネクタイが作れたらなぁ。と思いつきました。

一方で、手ぬぐいをタペストリーとして使う tape-bo を開発していた私たちは、「手ぬぐいと自然の木材組み合わせたらとても似合う」ことを知っていました。

nugui-tie はその発想から生まれました。

通すだけでいいような、ちょっと素敵なアイテムが nugui-tie です。

 

自由に楽しんで

普段はポロシャツやパーカーなど、カジュアルな感じで仕事をしています。

そこに nugui-tie をつけています。

オフィシャルのコーディネートにも思っていたよりも自然に馴染み、ちょっとした会話のきっかけになってくれています。

何よりも手ぬぐいのユニークな柄を楽しみながら、手が拭けるから便利なんです。

ハンカチを持ち歩けばいいのですが、うっかり!なんてこともしばしば・・・でも、これなら着けた先の方でちょっと拭いています。もちろんメガネも拭います。

着け方をブログで紹介しております。ご参考ください。

nugui-tieの着けかた

 

素材は4種類+α

いろんな材で試しましたが、木目の美しさ、色目から基本を4アイテムにしました。ブラックチェリー・ウォルナット・吉野杉・吉野桧です。

時々、特別な素材で作ったりもして、変化を楽しんでいます。

 

他にはないネクタイ、試してみませんか?

ご購入はこちらから

※別サイトにリンクしております。

意匠登録番号

登録第1576600号

 

 

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蔵堂堂頭  大阪芸術大学芸術学部建築学科卒業後、 小さな工務店を4社ほど勤務 2010年 藏家 として独立 2013年 株式会社 藏家 に法人化 2015年 藏堂 事業開始

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